感想まとめ3
恋するインテリジェンス1〜3巻/丹下道
講義で知って、設定が絶対おもしろいじゃん〜エロ接待イエーーーイってなって買い始めた。ほんと存在を知ることができてよかった。めちゃめちゃ好きで、悲しい時は読むと元気が出る。想像してたエロ接待ではなかったけど(針生絶対させてくれないでしょ笑)、とても楽しくて大好き。
1巻は、最初とてもクールな話なんだろうな…思ったらとても笑えるハッピーな漫画でびっくりした！針生の腰の動き早すぎてまおちゃん壊れちゃうからやめて〜〜wwwwってすごい笑った。まおちゃんが鞭で要人を叩く任務見たいよ〜〜。カプとしては土門と志山がとても好き。円ちゃん♡の性格が好き。とても男前というか、好きと自覚してすぐ告白する流れがかっこいい。で、土門もいい攻めなんだ……クールで動じない頭良い攻め！話は世古さんの話が一番好き……世古さんが跨ってくれた時はサンキュー………としか言えなかった……。
2巻、任務のために、針生を守るために身体張るまおちゃんかっけ〜〜。それなのに針生怒りすぎだよ、受けちゃんは労って……とひやひやしたら、一ページにデカデカとまおちゃんっ♡て出てきてめちゃめちゃ吹いた……こういうところが好きだ…。もう一つの話はほんとに笑いがやばかった……ぶっ飛びハッピー設定！麻取の人たちの方がおっぱいすごいからいい母乳出そうって思ったけど笑ほんと元気出るわ……。
3巻は円パパに尽きる…それまでただただ面白かった円パパだけど、こんな感動ストーリーがあるなんて知ったら、読んでるこっちも土門に円ちゃん譲るのかわいそうって思っちゃうよ…。円パパかっこよすぎるし良い人すぎるし、見る目が180度変わった。そして円パパの老け方が最高です。そんでこの話のあとに何パンしゃぶしゃぶって……笑。土門が車で突っ込んできた時の衝撃は忘れない。あとどんどん髪が崩れてく土門がとても良かった…。早く続き読みたい！！わたしもえらいおじさんになって若者たちに命令してヤるところを鑑賞したいよ〜。深津は早く武笠に打ち明けて養ってもらってほしい、見てて心配だよ。
恋とはバカであることだ/おげれつたなか
作家さん買い。やっぱり絵がも〜めっちゃ綺麗で隅々で見ちゃう。あと泣き顔がどれも好きだし、どれもえっちだ。どのお話もハッピーで、安心して読める…。大学生×30代おじさん(すごい若々しいから全然おじさんじゃないと思う！まだまだいけるよ！)がとても好き。かわいくてきゅるきゅるした攻めちゃんは良い…。あと最後の受けが実は元ヤンの話も好き〜〜〜！健気にしてたけどほんとは裏のお顔あって、それがバレてからは素でいるようになってよかった。あと実は泣き虫なのもきゃわいいなあ………。おらおらと攻めようとする受けは受け！！
こっちむいて、愛/みちのくアタミ
作家さん買い。あらすじ読んで買うか迷ってたけど、二冊目を読んですごいえっちだったからこっちも購入。迷ってた理由が、受けが好きな人のために自分のお部屋をヤリ部屋として貸すっていう悲しすぎるところだったんだけど、読んだら最後はハッピーでよかった……！！普通って言葉はとても罪深い。でも最後は、その部屋借りてた男もちゃんとわかってくれたし、ほんとよかったね……辛すぎるよ…。もう一つの短編めちゃめちゃえっちでなんかもういいの！？って感じでした。
錆びた夜でも恋は囁く/おげれつたなか
確か、この後の恋愛ルビ〜の方を先に読んで、こっちから読んだ方が良かったのか！ってなった気がする、それで買いました。買ったの、確か商業BLを漁り始めたころで、特に意識してなかったんだけどこれは真面目×ちゃらんぽらんだー！好きなやつ！！自分を知られたくなくて隠す普段は飄々としてる受けと、受けのことはなんでも知りたいんだっていう真面目な攻めという大好きな組み合わせ。弓がかんちゃんにボコボコにされるけど、かんちゃんも色々あるんだよね…その同人誌欲しいけどまだ手に入れてないよ…死ぬまでには読みたい。そういえば真山の下の名前はなんだろう……。
したがりな俺たちの、きのう今日あした/松本ノダ
作家さん買い。初めてヤる時、電話鳴ってるのに攻めが夢中になってて電話気づかない(無視してるだけかな？)のがとってもいい〜気持ちよくて受けに夢中なる攻め大好き。そういえば、ぽっちゃり体型受けはこの本で初めて読んだ気がする。この方の描く乳首が本当に好き。攻めの告白に受けが返事する時の場面、受けが断ったらガッカリするだろう？的なこと聞いたら攻めが「泣いちゃう、泣くほど好きだから、俺のこと泣かせないで」って返すのがめちゃめちゃ好き。こんな言い方ズルいよ…こういう受けいないと死んじゃうよ〜系メンタル弱攻めが好き。あと、一番最後の鮫島くんの話が好きだったからまた読めて嬉しかった。御前崎市はしぬほどわらった…。
執事・神崎の憂鬱/蜂巣
執事×坊ちゃんに惹かれて買い。立場が上な人受け好きだ。執事、優しいしめっちゃ坊ちゃんのこと好き好きでかわいい〜。もっとこう、真顔でガンガン犯す系執事を想像してたから、赤面とかして可愛かった。最初坊ちゃんが抱く気だったけど受けになってくれてセンキュー！ってなった。受けになったらなったで、いれられることに慣れようとする坊ちゃんすごい、、浄化系彼氏/さとまるまみ
真面目×チャラ男買い。初めて読んだオメガバース本でした。まず最初にオメガバースについての説明がバーーッとあって衝撃だった。読んでる時わからないことがあるとそのページを読み返すということが何度もあったから、とても助かった。最初のお話の攻めさん、神様？！ってくらいいい人で、受けもはじめは人のお金使って遊ぶチャラ男で読んでてムキ〜ッとなったけど、そんな攻めと出会えてよかったね……ってなりました。でもそんな真面目で優しい攻めが受けのことバコンバコン抱いてくれてとってもテンション上がった。ボコボコに犯されるチャラ男受け好きだ。後半のお話はオメガバース設定故に、性別からの立場や地位に苦しめられる人が描かれていて、それがオメガバースに手を出さなかった理由なのだけど、最後は丸く収まってよかったです。ハッピーホモが好き。
女王と仕立て屋/スカーレット・ベリ子
作家さん買い。ということであらすじとか読まず前情報なしで買ったけど、もうめちゃめちゃ好き。買ったその日の夜何度も読み返した記憶…。前情報なしだったからどっちが受けか読んでてドキドキしたけど、やっぱりおじさん受けでとても嬉しかった。こんなえっちな37歳いんのー！？？って世界に感謝しながら読みました。バスローブ？とシャツとパンツとメガネと髪はハーフアップにしてる姿がベストオブえっちだ…。攻めも受けも、オンオフで一人称変わる人だから、その変わり目をえらい探した記憶もある。商業BL読む時ってストーリーとかよりもシコ目的になりがちなんだけど(ゴミすぎる)この本は、2人の関係の進み方とか攻めの変化とか内容もとっても素敵で、しかもえっちで、たくさん楽しむ要素があって面白い。攻めが受けに支えられるだけじゃなくて、受けも攻めに寄りかかれるようになったところが大好き。最後にあのふわふわの髪の毛をバッサリショートにした攻めがドツボだった。あと最初と仕事への捉え方が変わっててグッときました。
好き、だから触れたい。/松本ノダ
確かどこかでレビューを見て買い。レビューで結末というか、攻めの正体を知った上で読み進めたけど、それでもどういうことだろ？って先が気になってわくわくしたし、最後はスッキリとした。最後の方はじんわりと心に来て、2人がやっと現実で会えた時は涙が溢れそうな気持ちだった。受けの元カレの「ずっとそばにいるって言ったのに守れなくてごめん」(ざっくりと)に対して、攻めは子供だからかなり長く一緒にいられるはず…その対になる感じもまた………。それと局部見えないのにとてもえっちなのがすごい、この方の描く身体はえっちすぎる、、最高。
好きなひとほど/はらだ
商業BL知りたてのかなり前に読んだ気がする。で、その時ハマってたカプの受けにこの本の受けが似てる…という理由や、下剋上カプという理由で買った。最初攻め受け逆でびっくりしたけど、その後の見事な逆転ぶりには拍手喝采だった。やっぱりオールバックキャラの髪型が崩れてるところ好き。引っ掻き回す女性キャラは個人的にすごく好きだから、いいぞー！もっとかき回せー！と応援してた。あとおかまキャラは結構本気で受けのこと好いててそこがよかった。単に犯されただけじゃ可哀想だし…笑
